嫌いな人でも。
数十年前
まだ私が小学生の頃
祖父はよく言っていました。
「どんなに嫌いと思う人でも、必ず良いところが一つはあるよ。その一つを見つけられる人になれるといいね。」
この言葉は、私の人としての他人との関わり方に、今でも大きな影響を与えてくれています。
どうしても合わないなー
と思う人は必ずどこに行っても一定数はいます。だからといって、その人たちを無意味に口撃し、対立したところで何も生まれません。
生産性のある風通しの良い会社(集団)にするためには、相互に自分の信念を曲げない程度の「譲歩」が必要だと思います。
正直譲歩しても理解し合えない人、理解不能な人がいるときもありますが・・・
それでも、嫌いなあの人の良いところを一つでも見つけられたら
ラッキー✨あの人のいいとこ見つけたー🔍意外といいとこあるんだー😊
と思えると、案外苦手意識が薄まってくることも多々あります。
祖父からの言葉・・いつか自分の子どもたちにも意味が分かる年齢になったら伝えていきたいと思います。
そして
私自身は、これまでも、これからも大切にしていこうと思います。